リサイクルショップでウェア&用品

先々ずっと使うのなら良いものを買ってもよいのですが、来年はどうかという子供のは購入するなら安くあげたいところです。スポーツ用品店の閉店セールや在庫一掃セールなどに運良くあたればラッキーですが、そうでないと中古を探すことに。最近はオークションなども盛んですが、リサイクルショップで購入も盛んですね。

では、リサイクルショップで購入する場合のポイントや注意事項を見て行きましょう。

 

リサイクルショップで購入するデメリット

リサイクルショップのメリットは安く手に入れられること!反対に、リサイクルショップで購入するデメリットは? いきなりデメリット?!と思うでしょうが、理想はショップで道具に詳しい店員などに見てもらいながら購入するのがベストなので致し方ないといえるでしょう。リサイクルショップとなると、スキーやスノボに詳しい店員がいるとは限りませんし、調整などをしてくれるわけでもありません。

ラインナップが旧型であることはもちろんですが、1年型落ちならまだしも、5年型落ちとかになることがよくあることです。それならば、ネットオークションなどのほうが、年数を使わない子供のスキーやスノボは2~3年もので買えることも。型が古いとうだけでなく、リサイクルショップなどでメンテナンスもされずに置いてあると劣化していきます。ブーツなどは特に割れが出てきます。スキー・スノボの道具は滑るというスポーツ性と共に安全性も確保するので、あまり劣化したものはオススメできません。

 

こんな時はリサイクルショップが有効

スキーやスノボに非常に堪能な親御さんでしたら、最初の破損覚悟の板として使用してもよいでしょう。つまり、免許取りたてで新車には乗せず、中古で様子を見るという感じでしょうか。ボコボコのコースを滑るなんていう際にも良いかも。

セカンドボードとして使用するのにも、リサイクルショップのものは使用し甲斐があるでしょう。お目当てのリサイクルショップに小まめに顔を出して掘り出し物を見つけたりするのは楽しいかもしれません。

しかし親御さんがメンテナンスや調整をしっかり安全性をもってすることが条件になります。つまりリスクは自己責任になるわけです。中古のビンディングなどは正しくブーツを保持できるのか、またブーツが適切に解放されるかなどの確認も含めます。適切な解放がされないブーツは、必要な時に外れずケガの元になります。

ウェアも必ずしも子供のサイズがリサイクルショップにあるとは限りません。が、子供は早く成長するので、あまり着ずにリサイクルショップに出されている場合もあります。防水撥水などメンテナンスをして着せてあげましょう。